この記事は、副業を始めるきっかけとなった休職・復職の体験談を整理しているシリーズの第3弾となります。
休職に入った当初は、とにかく「立ち止まること」が必要だと感じていました。
日々の忙しさに流され続けていた心と体を、一度まっさらな状態に戻すような時間だったと思います。
ここでは、休職中の過ごし方と、その中で得た大切な気づきをまとめました。
前半:まずは「回復すること」に専念した期間
休職に入って最初の数週間は、生活リズムを整えることが最優先でした。
- 必要な時に休む
- 眠れるときはしっかり眠る
- 家事は最低限にとどめ、無理をしない
「何かを頑張る」のではなく、「負荷を減らす」ことを意識する毎日。
これまで長い間、家事・育児・仕事を同時に抱えながら走り続けていたため、
立ち止まることで初めて “疲れが溜まっていたこと” を自覚できた気がします。
この時期は、心身の緊張が少しずつほぐれていくような感覚でした。
中盤:自分の気持ちと向き合う時間
少し余裕が生まれてくると、自然と自分の気持ちを書き出すようになりました。
- 今、何に負荷を感じていたのか
- なぜ頑張り続けてしまったのか
- どんな働き方を選びたいのか
私はもともと“考えることで理解するタイプ”なので、
ノートに書くことで頭の中が整理され、気持ちが落ち着いていきました。
疲れて考えたくない日は、好きな動画を見たり、ゆっくり過ごしたり。
“その日の気分で過ごし方を決める” と割り切ったことで、むしろ回復が早まったように感じます。
この期間に、「どうすれば自分が楽になるのか」という感覚を少し掴むことができました。
後半:体を動かすことで前向きな気持ちが戻ってきた
ある程度回復してくると、「体を動かしたい」と自然に思うようになりました。
学生時代の部活動で、運動が一番のリフレッシュだったことを思い出したからです。
そこで、無理のない範囲でジムに通い始めました。
- 火・木曜日のどちらかだけ行く
- 気力があれば追加で行く
- トレーニングというより“習慣”として取り入れる
少し汗を流すと、不思議と頭がすっきりして、
「また前に進めそう」という前向きな気持ちが増えていきました。
後になって分かったのですが、
この “ゆるい運動習慣” が、復職への準備としてとても良いステップになっていたのだと思います。
心境の変化:「自分の優先順位」が見えるようになった時期
休職期間の後半になると、自然と働き方について考えるようになりました。
- 仕事にどこまで時間を使いたいのか
- 家族との時間をどう確保したいのか
- 長く続けられる働き方とは何か
今までは “走り続けること” が前提だったけれど、
立ち止まったことで、ようやく“選択肢”が見えるようになりました。
特に大きかったのは、
「自分がいなくても仕事は回る。
だからこそ、自分の人生をどう使うかを考えていい」
という気づき。
この価値観の変化が、副業や働き方を見直すきっかけにもなりました。
まとめ:立ち止まることで見えたもの
休職期間は、私にとって “仕切り直しの時間” でした。
- 心と体を回復させる
- 感情や考えを整理する
- 自分に合うリフレッシュ方法を知る
- 働き方の優先順位を見直す
走り続けていた時には気づけなかったことが、いくつも見えてきました。
「立ち止まったからこそ気づけたこと」がたくさんあった。
今ではそう思っています。
次の記事では、復職時にどのようなことを感じ、
そこから副業につながっていったのかをお話しします。