この記事は、副業を始めるきっかけとなった休職・復職の体験談を整理しているシリーズの第2弾となります。
長く続いた忙しい期間の中で「このまま同じ働き方を続けて大丈夫だろうか?」という不安が大きくなり、私は上司に相談をすることを決めました。
その結果、想像以上に早いタイミングで「休む」という選択肢が開けることになったのです。
後半では、休職前に“備えていて本当に助かったこと”もまとめています。
上司への相談:働き方を見直すきっかけ
疲労が蓄積し、仕事でも家庭でも「以前のようなパフォーマンスが出ない」と感じる日が増えていました。
「このままの働き方でいいのかな?」
「一度立ち止まった方がいいかもしれない…」
そんな思いを抱えていた頃、ちょうど上司との定期面談の時期が近づいていました。
そこで私は、ここ半年ほどの状況と、今後の働き方について正直に相談してみることに。
普段は明るく振る舞っていたこともあり、上司は私の負荷を完全には把握していなかったようで驚いていましたが、
家庭状況や業務量を踏まえ、真剣に耳を傾けてくださいました。
そして上司から出てきた言葉は、
「無理をしない働き方に、一度切り替えてみてもいいんじゃない?」
というものでした。
相談したその日に、上司から「明日から休んでもいいよ」と思いがけない提案がありました。
ただ、私は「仕事の区切りをつけないと休みに入れない」と感じており、即答はできませんでした。
すると上司はこう続けました。
「仕事は誰かが引き継げるよ。長く働くことを考えたら、数週間休んだからといって何も問題ないよ。」
その言葉で肩の力が抜け、「休む」という選択肢を自然に受け入れられるようになりました。
こうして私は、業務の整理をした上で、休職に入る決断をしました。
休職に向けて備えていてよかったこと
まさか翌日から休職するとは思っていませんでしたが、結果的に“日頃の工夫”が役に立ちました。
この部分は誰かの参考になるかもしれないので紹介します。
① 自分のタスクや作業内容を整理しておく
「いつ休んでも誰かが困らないように」
という思いから、私は業務の手順化を少しずつ進めていました。
- 定期タスクは手順書化
- 作業内容を一覧で整理
- 属人化しそうな作業は簡単な説明を残す
これらがあったことで、急な引き継ぎもスムーズに進めることができました。
もし「休みたいけど言い出せない」「迷惑をかけたくない」と思っている方がいれば、
まずは自分の仕事を“見える化”しておくだけでも、気持ちがラクになるかもしれません。
② 休職中に利用できる制度を事前にチェックしておく
会社には、働けない期間をサポートする制度があることがあります。
私の場合も、事前に社内制度を調べておいたことで、金銭面の不安が軽減されました。
「休めない」のではなく、
「安心して休むための仕組み」を知っていなかっただけだったんだと気づきました。
③ 就業規則を読んでおく
休職期間や復職の扱い、年次有給休暇がどう付与されるかなど、会社ごとにルールは異なります。
私は就業規則を読むことで、休む期間をどう設計するかを考えることができました。
制度やルールは味方にもなるし、知らないままだと損をしてしまうこともあります。
「困ってから読む」のではなく、「困る前に読んでおく」ことをおすすめしたいです。
そして休職へ:気持ちが軽くなった瞬間
上司に相談したことで、「一人で抱えなくていい」という実感が湧きました。
同僚にも恵まれているのに、このような決断になってしまったことへの申し訳なさもありましたが、
それ以上に「立ち止まることで、また前に進めるかもしれない」という安心感が大きかったです。
こうして私の休職生活が始まりました。
次の記事では、その休職期間にどんな時間を過ごし、どのような気づきを得たのかを書いていきます。
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